ヤマハは2013年12月上旬、FM/AMラジオ対応のデスクトップオーディオシステム「TSX-B72」を全国発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は2万円前後。
ウーファー内蔵の「2.1chシステム」採用
フロントパネルには大きなデジタル時刻表示を装備。「インテリアラーム」機能では、ビープ音が鳴る3分前から、選局したラジオの音声が小音量で流れ始め、徐々に音量が大きくなることで快適な目覚めへといざなう。天面には、スマホやタブレットが充電できるUSB端子を用意した。
またブルートゥースに対応し、手軽に音楽コンテンツのワイヤレス再生ができる。NFC(近距離無線通信)によるワンタッチ接続も可能。スピーカーユニットには、底面にウーファーを内蔵した2.1チャンネルシステムを採用したほか、独自の低音再生技術「SR-BassTM」も備える。
専用の無料アプリを使うと、音量調整などのリモコン操作や、アラームのスケジュール設定などが、スマホやタブレットの画面上で行える。
カラーは、ダークレッド、ホワイト、ダークグリーンの3種類。サイズは幅210×高さ110×奥行き144ミリ、重量は1.4キロ。