中国で呼吸器系の疾患の原因になるとされる微小粒子状物質PM2.5の大量浮遊が分かって以来、国内でも空気清浄機の需要が高まっている。その市場で、大手メーカーと同じか、あるいはそれ以上かもしれない注目を集めているのが、スウェーデンのブルーエア。同社の日本総代理店セールス・オンデマンド(東京都新宿区)は2013年11月20日から、公式直販サイト「ブルーエアストア」で製品の販売を始めた
粒子除去率は99.97%
「ブルーエア センス空気清浄機」は、高い空気清浄能力と洗練されたデザインで注目されている。本体に触れずに、天面のセンサーの上で手をスライドさせるだけで、電源のON、OFFや、清浄スピードの調節ができる。
独自開発の「へパサイレントテクノロジー」を採用し、0.1マイクロメートル以上の粒子を99.97%除去する。2.5マイクロメートル以下の微小粒子物質であるPM2.5のほとんどは確実に除去できるという。また、フィルターの前後に脱臭シートが備えられているので、部屋の臭いも取り除く。
洗浄スピードは、一般的な国内メーカーの空気清浄機の約2.5倍の速さを誇る。
グラファイトブラック、モカブラウン、ウォームグレー、ポーラーホワイト、パウダーピンク、パウダーブルーの6色。
価格は4万9800円。