素材並べてカンタン「ボカロ曲」制作 ヤマハアプリ「VOCALOID first」

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   ヤマハは2013年11月7日から、メロディー素材をつなぎあわせるだけで簡単に「ボカロ曲」が作曲できるiPhone、iPod touch、iPad向けのアプリケーション「VOCALOID(ボーカロイド) first」をApp Storeで無料で提供している。

歌詞の自動提案も

画面イメージ
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   「VOCALOID」は、歌詞とメロディーを入力するだけで楽曲のボーカルパートを制作できる歌声合成技術と、その応用ソフトウエアのこと。「VOCALOID」で制作した楽曲は、「ボカロ曲」などと呼ばれている。

   今回登場した「VOCALOID first」は、音楽制作の経験がまったくない人でも、この「ボカロ曲」を簡単に制作できるというアプリ。はじめに、メロディーや歌詞などの素材集である「楽曲テーマ」を選択し、その中のメロディー素材をブロック単位で次々に並べていくだけで、伴奏付きの楽曲が制作できる。メロディーブロックの入れ替えや削除のほか、音の高さをノート(音符)単位で変更することもできる。また、ノートを複数選択すると、「楽曲テーマ」にそった歌詞の候補が自動提案される。歌詞を自由に入力することも可能。

   アプリにはあらかじめ3種類の楽曲テーマが用意されており、アプリを使って追加購入(有料)できる。

   出来上がった楽曲は、オーディオファイル(m4a形式)として外部にメール送信できる。

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