2014年2月23日に開催される東京マラソン2014に、チャリティランナーとしてモデルの長谷川理恵さん(39)が参加することがわかった。
12年10月の出産以来、フルマラソンへの挑戦は初めてで、東京マラソンのチャリティ枠の普及および障害者アスリートの理解促進のためという。
「走る喜びを忘れず、皆様の想いとともに走ります」
東京マラソンチャリティ"つなぐ"事業は、2011年に開始され、過去3年間での寄付総額は4億8077万2895 円にのぼる。
さらに、2013大会からはファンドレイザーとなって一定額以上の寄付を集めた希望者は、マラソンに参加できる「チャリティ・サポートシステム【Run with Heart(ランウィズハート)】」を導入。2014大会はすでに742人が登録している。長谷川さんもこの一人というわけで、意気込みをこう語った。
「障害者スポーツの振興が進むよう願い、ファンドレイザーとして同じ想いでいる皆様にご協力をお願いしたいと思っております。今回の大会は、産後初のフルマラソンとなりますが、初めてフルマラソンを走った2000 年と同じサブフォーを目標に、走る喜びを忘れず、皆様の想いとともに走ります。応援よろしくお願いいたします!」
東京マラソン2014では長谷川さんのほか、チーフ・ファンドレイザーで元ビーチバレーボール全日本代表選手の朝日健太郎さん、元サッカー日本代表MF の北澤豪さん、東京マラソンのパートナー企業でもある日本マクドナルド会長の原田泳幸さんの3人も、このサポートシステムを利用し、サポーターから寄付を募って、チャリティランナーとして走る予定だ。