ポルシェジャパンは2013年9月24日、新型「911ターボカブリオレ」と「911ターボSカブリオレ」の予約受注を始めた。11月20日のロサンゼルスモーターショーでワールドプレミア(世界初公開)を果たす。
クーペモデルと同等のパフォーマンス
両モデルとも、先だってデビューしたクーペモデルと同等のパフォーマンスを発揮する。「911ターボカブリオレ」は、ターボチャージャー付3.8リッター6気筒エンジンから最高出力520馬力を、「911ターボSカブリオレ」は560馬力を発生。0-100km/h(キロ毎時)加速タイムは、それぞれ3.5秒と3.2秒、最高速度は318km/hに達する。燃料消費量は9.9リッター/100キロと10リッターを下回る燃費を誇る。
先代同様に電動ソフトトップを採用、50km/h以下で走行中にトップの開閉に要する時間は約13秒。車両本体価格は「911ターボカブリオレ」が2249万円、「911ターボSカブリオレ」が2710万円。