ホンダは2013年9月27日、1989年にF1に参戦したマシン「マクラーレン ホンダMP4/5」で、アイルトン・セナが鈴鹿サーキットを走行した際のデータをもとに、そのエンジン音や走行軌跡を3DのCG映像で体験できるWebコンテンツ「3D-View」を、インターナビのWebサイト「dots lab by internavi」で公開した。
当時のデータもとに走行軌跡など再現
1989年のF1日本グランプリ予選で、アイルトン・セナが鈴鹿サーキットの当時最速ラップをたたき出した。その際に記録された実際のアクセル開度や、エンジン回転数、車速の変化などの走行データを解析。そのデータをもとに再現したエンジン音と、3DのCG表現技術によってよみがえらせた走行軌跡を、「Fixed」「Bird's eye」「Onboard」などさまざまな視点から楽しむことができる。