「運の良い人」5つの共通点とは 「幸運の女神」はこうして振り向かせる

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   東京五輪・パラリンピックの招致が決まり、「安倍晋三首相は運がいい」という声が聞かれる。6年前、健康問題を理由に退陣した時は「不運」といわれたが、今では「運も実力のうち」とほくそ笑んでいるのではないか。宝くじの当たり外ればかりではない、こうした運の良し悪しは一体どこからくるのか。幸運の女神を引き寄せる方法はないものか。J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチ」でも特集記事を公開中

「運がいい」を手に入れるキーワード

『飯野さんって、どうしてそんなに運がいいんですか?』
『飯野さんって、どうしてそんなに運がいいんですか?』
『飯野さんって、どうしてそんなに運がいいんですか?』

   35歳で初めて就職。2度の離婚。シングルマザー。子育てと仕事の両立。多くの困難を乗り越え、広告業界で輝かしい業績を残し「ビッグママ」と慕われる――著者のプロフィールの一端である。退職後のいまもフリ―のPRプロデュサーとして活躍中だ。そんな半生を「ひと言でいえば、運がよかったから」と振り返る。ただし、「運のよさ」は、偶然によってもたらされたものではない。

   サンマーク出版の『飯野さんって、どうしてそんなに運がいいんですか?』(著・飯野晴子、1470円)は、著者が心掛けてきた「運のよさ」を手にいれるためのコツを伝授しようというものだ。といっても、特別難しいことではない。いちばん大事にしたいキーワードは「つながり」だという。体験に基づいてやさしく解説する。

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