元英国皇太子王妃ダイアナの生涯をドキュメンタリータッチで描いた映画「ダイアナ」の原作本『ダイアナ 最後の恋』の日本語訳が、2013年9月26日に竹書房から発売される。ケイト・スネル著、大城光子訳。文庫判で予価は667円+税。
本書はダイアナ元妃をよく知る友人たちの証言をもとに編集され、未だに謎に包まれている36歳で急死したダイアナ妃の最後の日々に連なる物語を独自の解釈で解き明かしている。ダイアナ元妃は1997年8月31日に、パリで自動車事故のため恋人とされる大富豪のドディ・アルファイド氏と共に死亡したが、実はドディは当て馬で、本命はパキスタン人外科医のハスナット・カーン氏だったなどと書かれている。映画「ダイアナ」は13年10月18日からロードショー公開される。