「ボディー内手ブレ補正」内蔵 ミラーレス一眼「LUMIX DMC-GX7」

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   パナソニックは2013年9月12日、約276万ドット相当のチルト可動式LVF(ライブビューファインダー)を搭載したミラーレス一眼カメラ「LUMIX DMC-GX7」を発売する。価格はオープンだが、ボディーのみの想定実売価格は10万5000円前後とみられる。

1/8000秒の高速シャッター

「LUMIX DMC-GX7」(シルバー)
「LUMIX DMC-GX7」(シルバー)

   解像度と感度を両立、向上させた「16MデジタルLive MOSセンサー」を開発。広いダイナミックレンジを実現したほか、高ISO感度時でも低ノイズの高精細な画像を実現した。また、独自の画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」は、「新2次元ノイズリダクション」と「新マルチプロセスNR」という2つのノイズリダクション機能を備えている。最高ISO感度25600に対応した。

   ボディー内手ブレ補正機能を内蔵し、手ブレ補正機能が付いていないレンズを装着した場合でも、手持ちでブレを抑えた写真撮影が行える。また、シャッター機構を新開発し、1/8000秒の高速シャッターを実現した。約104万ドットの可動式タッチパネルモニターは、上方向に45度、下方向に80度の範囲で自由に動かせる。

   カラーは、シルバーとブラックの2種類。サイズは幅122.6×高さ70.7×奥行き54.6ミリ、重量は約402グラム。

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