フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、同社の最小サイズのモデル「up!」から限定仕様車「black up!」と「white up!」を2013年8月22日に発売した。
モノトーンに統一された内外装
「up!」の持ち味であるシティエマージェンシーブレーキ標準搭載による安全性、ポップなデザインはそのままに、エクステリア・インテリアを洗練されたモノトーン調に仕上げた。
「black up!」はディープブラックパールエフェクト、「white up!」は専用色となるピュアホワイトをボディーカラーに採用し、モノトーンのボディに映えるクローム装飾をドアミラーやサイドモールディング、フォグランプベゼルに施すことにより高級感を演出した。
また、ダッシュパッドと呼ばれる前席正面部分にボディと同色のカラーパネルを設置することにより、統一感を高めた。
シートはボーダー調のファブリック地で、この限定車専用だ。
限定車であることを強調するかのように、シートやステアリングホイール、ドアシルプレートに「up!」ロゴが配されている。
価格は2ドアモデル(「white up!」のみ)が189万円、4ドアが199万円。