「機動戦士ガンダム」のテーマパーク・ガンダムフロント東京(お台場)の施設「DOME-G」が2013年8月3日、リニューアルオープンした。
DOME-Gは有料ゾーン内にあり、6台のプロジェクターと13台のスピーカーが設置された直径16メートルの巨大ドームにモビルスーツなどの映像が投影され、ガンダムの世界をまさに「体感」できる施設だ。
ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」が本邦初公開
今回のリニューアルの目玉は、「機動戦士ガンダム UC(ユニコーン)」の特別映像だ。OVAの原作小説と脚本を手がける福井晴敏氏が、今回のためにシナリオを書き下ろした。
ともに本邦初公開となるユニコーンガンダム3号機「フェネクス」と、フル・フロンタル専用機として開発された「バウ」のリファイン機「AMX-107R リバウ」が登場。2号機「バンシィ」とともに、大迫力のバトルを繰り広げる。
フェネクスは全身の装甲色が金、サイコフレームの発光色が青で、鳳凰をイメージした機体デザインとなっている。限定ガンプラ「HGUC 1/144 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス(デストロイモード)Ver.GFT」(2500円)は「オフィシャルショップ」(無料ゾーン内)で購入でき、「DOME-G 機動戦士ガンダムUCパート シナリオ小冊子」もプレゼントされる。
ガンダムフロント東京の有料ゾーンでは、8月1日から9月19日まで企画展「ガンダムサイエンス展」も実施中。ガンダムシリーズの中に登場する「スペース・コロニー」や「モビルスーツ」など様々なキーワードをもとに、現代の科学技術や宇宙開発を対比しながら未来世界の可能性を解説する。
入場料は事前予約の場合、大人1000円、子ども800円。