女性が待っていた「運転焼け」しないクルマ 「eKワゴン」は三菱自動車初「99%UVカット」

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   いつの間にか、右腕だけ日焼けしている――日差しが強い夏、特に女性ドライバーに気がかりなのは紫外線のようだ。

   女性ドライバー5000人に聞いた「カーライフ実態調査2013」(三菱自動車調べ)によると、「運転中に感じるストレス」として、60.8%の女性が「陽射し・まぶしさ」、41.9%が「紫外線・日焼け」をあげており、じつに93%の女性が「運転中の紫外線が気になる」と答えている。

「日焼け止めつけて運転」は、女性ドライバーの85%近く

「99%UVカット」ガラスを搭載した新型「eKワゴン」
「99%UVカット」ガラスを搭載した新型「eKワゴン」

   では対策は、と言っても、クルマを運転するときにできる日焼け止め対策は、じつはあまり多くない。フロントガラスや左右のドアガラス、リヤウインドーにスモークフィルムを貼ったり、車内にカーテンやブラインドなどの遮光物を取り付けたりすることは、法律で禁じられている。ドライバーの視界の妨げになるからだ。

   実態調査では、運転時の日焼け止め対策に、84.6%の女性が「日焼け止めを使用している」と回答。74.0%が「手袋、アームカバーを着用している」と答えた。

   運転する時間は短いから大丈夫――という油断から、「気がついたら焼けていた」という「うっかり日焼け」をしてしまう主婦も少なくない。ふだんから近所のスーパーなどへの買い物や、夫や子どもの通勤・通学の送り迎えと、1回に利用する時間は短いものの、たびたび使うケースが多いことがその理由だ。ドアのガラスなどを通じて入ってくる紫外線に、多くの主婦が「どうにかならないの」と思っていたに違いない。

   そんななか、三菱自動車がフロントドアガラスに、同社として初めて「99%UVカット」ガラスを使った新型「eKワゴン」が登場した。2013年6月6日から販売している。

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