福岡市を拠点に活動するアイドルグループ、HKT48のメンバーが2013年8月2日、夏休みでにぎわう羽田空港のステージに姿を見せ、地元九州の魅力をPRした。ステージには「くまモン」ら九州各地のゆるキャラや航空各社の客室乗務員(CA)も登場。HKT48メンバーは「ゆるキャラのかわいさに負けそうになった」と圧倒されながらも、「沢山の人に足を運んでほしいっちゃん!待っとうけん!」と呼びかけていた。
九州行き往復航空券や特産品が当たる
九州の空港に乗り入れる航空会社14社でつくるプロジェクト「よかよかエアラインズ」が9月1日から14年3月31日にかけて「空行け!九州キャンペーン」を展開。キャンペーンサポーターとしてHKT48が起用された。キャンペーン期間中に各航空会社が行うイベントや抽選に参加すると、九州への往復航空券や九州各地の特産品が当たる。
イベントには、兒玉遥(こだま・はるか)さん(16)、森保(もりやす)まどかさん(16)、宮脇咲良(みやわき・さくら)さん(15)、松岡菜摘(まつおか・なつみ)さん(16)の4人が登場。
「桜島や霧島などの雄大な自然が…」と紹介されると、鹿児島県出身の宮脇さんは、うなづきながらニッコリ。長崎県出身の森保さんは、グラバー邸観光を勧めていた。
9月18日に行われる「第4回じゃんけん大会」への出場が決まっている兒玉さんは、
「博多の中州に、じゃんけんに絶対負けないママがいると聞いたので、そこに行ってお守りとかをもらってこようかと…」
と秘策を明かしていた。