保安検査抜けたら「ロンドンは右、ローマは左」
保安検査を抜けた時点では、入国審査が終わっていない「非・シェンゲン」エリアだ。入国審査を通過せずにすむ分、非・シェンゲンのロンドンやモスクワ行きへの乗り継ぎの方がスムーズで、保安検査を抜ければ数分で搭乗ゲートまで行ける。
ドイツやフランスなどのシェンゲンエリア行きの便に乗るためには、入国審査を受ける必要がある。混み具合にもよるが、ゲートまで少なくとも15分はかかるとみたほうが良さそうだ。
空港内には日本語の掲示もあり、迷う可能性は非常に低そうだ。保安検査後は「非・シェンゲンは右、シェンゲンは左」と覚えれば間違いない。
JALのヘルシンキ線は欧州各地への乗り継ぎ需要を見込んで開設されたが、ヘルシンキ観光を楽しむ人も予想外に多いという。乗り継ぐにしても、ヘルシンキで1~2泊してから目的地に向かうのも一興だ。連載(下)では、短い日程でフィンランドを楽しむ方法について報告する。