「山手線」貸し切りでリアル脱出ゲーム 成功したら「爽快DRY RICKEY BAR」でサクッと1杯

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   山手線1編成をまるごと貸し切って行う「リアル脱出ゲーム」イベントが都内で開かれた。仕掛けられた謎を解き明かし、会場から脱出する体験型のゲームで、事前応募の中から選ばれた31人が参加した。

   キリンビールのアルコール飲料「キリン ドライリッキー ドライジン&ライム/ドライジン&グレープフルーツ」の発売を記念した1日限定の企画だ。脱出に成功した参加者は、バー仕様の車両「爽快DRY RICKEY BAR」に入って翌日から販売が始まる同製品を一足先に楽しんでいた。

「山手線の中で飲めるなんて、なかなかない」

「爽快DRY RICKEY BAR」で乾杯する参加者
「爽快DRY RICKEY BAR」で乾杯する参加者

   近年、アルコール度数7%以上のストロング系の飲料や、本格的な食事を提供する立ち飲みスタイルの飲食店が人気になるなど、若年層や女性を中心に「気軽に、サクッと短い時間で効率的に食事とお酒を楽しむ」スタイルが注目されている。今回のイベントは、SCRAP(京都市)の手掛けたリアル脱出ゲームで「真夏の暑さ」から脱出して、アルコール7%の冷えたドライリッキーを「気軽に、サクッと」飲むというもの。

   イベント当日、参加者31人は大崎駅に集まり、「山手線を一編成丸ごと貸し切って行う」という説明を初めて知らされると、大きな歓声が沸き起こった。車両の中や駅のホームなどに仕掛けられたヒントをもとに謎解きに挑み、脱出できた参加者は別車両にある「爽快DRY RICKEY BAR」に移動。普段とは異なる雰囲気の車内で同製品を楽しんでいた。

   一番早く脱出に成功した森大典さん(26)は、

「集合場所で『山手線一周貸し切って行う』と聞いた時、耳を疑いました。僕は初めてリアル脱出ゲームに参加したのですが、まさか一番に脱出できると思わず、最初にBARに入ったときはものすごくうれしかったです!ドライリッキーはまさに『ガッツリ、スッキリ、甘くない』!山手線の中で飲めるなんて、なかなかない機会でおもしろかったです!」

と笑顔で語っていた。

   2013年7月15日に開催された。また、7月31日まで、「ドライリッキーからの挑戦」としてSCRAPによる難問を解くとドライリッキー100本などが総計2050人に当たる「暑さを脱出せよ!第2弾爽快体験キャンペーン」も実施している。

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