タレントの坂下千里子さんが2013年7月11日、東京・お台場に期間限定オープンするマクドナルドの「ハッピーセットボックス店」のオープニングセレモニーに参加した。
幼い子を持つ母でもある坂下さんは、2歳になる長男について、「ドリブルがうまいんです。近所のママはみんなスゴイって言います。将来はサッカーのA代表に入ってもらえたら」と子煩悩ぶりを見せる場面もあった。
「ポケモン」デザインの電車に変身
「ハッピーセットボックス店」の開店は、ハッピーセット「ポケモン」のおもちゃとバーガー類が入った「ハッピーセットボックス」の発売を記念したもの。「お台場デックス店」が8月8日までの期間限定で姿を変える。
日本では初登場となる「ハッピーセットボックス」だが、アメリカなど他の国の店舗ではすでに導入された人気商品で、購入した「ハッピーセット」を入れる箱として使うだけでなく、子どもたちがボックスで遊べる仕掛けが施されている。
11日のセレモニーでは、ステージにドナルドと子どもら3人が登場し、坂下さんをゲストに迎えて「ハッピーセットボックス」を使った工作教室が開かれた。ストローを使って車輪を作り、ボックスを組み立てれば「ポケモン」デザインの電車に変身することがわかると、子どもたちは目を輝かせて喜んでいた。
その後、マクドナルドでテイクアウトして公園によく行くという坂下さんが、「わたしのハッピーセット」というテーマで子どもにまつわる思い出の品を披露した。4歳になる長女から誕生日にもらった手紙を取り出し、「初めて娘からもらいました。誕生日おめでとう、ママ大好きって書いてあります。ずっと宝物にしようと思います」と笑顔を見せた。「ハッピーセットボックス」を「子どもとのお手紙交換ボックスとして使いたい」という。
イベントの最後に坂下さんは、子どものいる全国の母親に向けて、
「これがあれば頑張れるとか、見るだけで優しい気持ちになれるとか、そういうものを入れて世界に一つだけのハッピーセットボックスを作って、みんな幸せになってほしい」
とメッセージを送った。