日本国憲法が「ベストセラー」になった理由 編集者・島本脩二さんに聞く

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   「日本国憲法」がベストセラーになったことがある。1982年、小学館から刊行された『日本国憲法』だ。一見憲法とは関係なさそうな写真の数々、読みやすい活字、内容の解説は一切なし――異色のコンセプトで、年間ベストセラーのトップ10入りを果たした。

12日昼から動画番組生収録

『日本国憲法』(小学館)
『日本国憲法』(小学館)

   2013年6月20日、この「名著」が約30年ぶりに第2版を刊行、コンビニなどにも並んだ。7月12日、読書情報番組「J-CAST THE FRIDAY」は担当編集者・島本脩二さんをゲストに、同著について特集する。

   島本さんは、矢沢永吉さんの自伝『成りあがり』の担当編集者としても知られ、1982年の『日本国憲法』発刊当時は写真雑誌「写楽」編集部に在籍していた。そんな島本さんは、なぜ「憲法」を本にしようと思ったのか。そして2013年の今、なぜ再びこの本を復活させたのか。番組では同著についての思いを、島本さん自身に聞く。

   番組はUSTREAMニコニコ生放送で昼12時半から。アーカイブYouTubeでも公開する。

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