京急グループのホテルグランパシフィックが運営する「ホテル グランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ)」(東京・港区台場)は、CGアニメーション映画「キャプテンハーロック」のコンセプトルームを展開する。設定期間は2013年7月20日~12月20日までで、7月5日に受け付けを始めた。
設定資料や武器の展示も
松本零士さんの代表作「宇宙海賊キャプテンハーロック」が30年ぶりに復活し、CGアニメ映画「キャプテンハーロック」として9月7日から全国ロードショーされる。これにさきがけて東映とタッグを組み、「キャプテンハーロック」のコンセプトルームを販売する。
壁面には無敵の海賊戦艦「アルカディア号」と、ダークヒーロー「キャプテンハーロック」をはじめとする乗組員がデザインされるほか、室内は窓の外に敵艦を臨むキャビンをイメージしていて、乗組員の気分が楽しめる。また、ストーリーを象徴する艦長席が置かれており、「キャプテンハーロック」になりきっての写真撮影が可能だ。原作者である松本さんが描いた貴重な設定資料や劇中の戦闘シーンに登場する武器の展示もある。
1室限定の販売。価格は、2人利用時が1人1万5000円~、3人利用時が1人1万4000円~。