全員が一丸となり盛り上がれる楽しい学級を
このように、ギャル達は学校側や教師側に対し、授業や行事で全員が一丸となり盛り上がれる楽しい学級作りや団結性を高めるキッカケ作りの場を期待していることが分かりました。
もちろんこういったクラス作りには生徒一人一人の意識改革が不可欠となりますが、学校側や教師側はその安全・安心な環境整備をしていく体制や、生徒達の悩みをシェアしながら心のサポートをする手助けこそ、今、教育の現場に強く求められていると言えるのではないでしょうか。
人生の中でたった数年しかない貴重な学生生活をつまらない「序列付け」に縛られながら送るのは、「酷」以外の何物でもありません。
お互いを尊重しながら結束力を高めるとともに、ギャル達が言うようにスクールカーストを意識しなくて済むような環境作りの徹底を願うばかりです。
GRP編集部・ひろ