JVCケンウッドは2013年7月上旬、JVCブランドから「アメリカ逆輸入モデル」のヘッドホン「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズの5モデルを発売する。
「パワフルでキレのある重低音再生」
「XX」シリーズは、「重低音&タフ」をコンセプトとした米国展開のヘッドホンシリーズで、日本では逆輸入モデルとして2011年7月から販売されている。
今回は新モデルとして、ネオジウムドライバーユニットを新設計。ハウジングの背圧を調整するポートを設けた「エクストリームディープ」バスポートを取り入れ、独自の音響構造により、「パワフルでキレのある重低音再生」を実現した。また、エラストマー素材の「『タフ』ラバープロテクター」を使い、外部衝撃からハウジングをガードするほか、ソフトイヤーパッドを備え、耳への負担を少なくした。
ラインアップは、スタンダードモデル「HA‐XM20X」「HA‐XS10X」に、スマホの操作に対応した「HA‐XMR20X」「HA‐XSR10X」、シリーズ最上位となるDJスタイルモデル「HA‐XM30X」を加えた計5モデル。価格はそれぞれオープンだが、想定実売価格は4000円~1万円前後。