グリーンハウス(東京・渋谷区)は、家庭用のハンディービアサーバー「コク泡(コクアワ)」を発売する。カラーはホワイトとブラックの2種類で、発売日は前者が2013年6月上旬、後者が6月中旬。
取り付けてボタン押すだけ
家庭でビアホールのような泡が作れるのが特長。商品を缶ビールに取り付けてボタンを押すだけで、超音波によるきめ細かいクリーミーな泡が現れる。350ミリリットルと500ミリリットルの缶ビールのサイズに対応した。
液体と泡はワンタッチで切り替えられ、好みのバランスで注ぐことが可能だ。電源には単3形乾電池2本(別売り)を使い、約3時間30分動作する。350ミリリットル缶の場合、約1260本分注げるという。電源部分(超音波ユニット)は取り外しができ、注ぎ口を丸洗いできる。
サイズは幅145×奥行き78×高さ155ミリ、重量は140グラム。
価格はオープンだが、直販価格は2980円。