NTTドコモは2013年5月24日、Android 4.2を搭載したシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」を発売。ドコモオンラインショップでは現金販売価格が7万4760円だが、「月々サポート」により実質負担金は4万2000円になる。
カメラは「光学式手ブレ補正」対応
約4.8インチのフルハイビジョン「IGZO」液晶ディスプレーを備える。操作キーを独立させ、画面全体の広々とした表示が可能なほか、解像度の低い静止画もなめらかに表示する「超解像技術」を取り入れた。周辺環境に応じて画質調整する「ユースフィットモード」や、のぞき見防止機能を持つ。
外側カメラは、約1310万画素の裏面照射型CMOSセンサーや「F1.9レンズ」により、暗所での撮影に対応。補正精度が向上した新開発「光学手ブレ補正」を備える。カメラアイコンをタッチしてから約0.4秒で使える高速カメラ起動を実現した。
ミュージックプレーヤーは高音質LSIを搭載。低消費電力設計で、最長約75時間の再生が可能となっている。また、声ですばやくアプリを起動したり、登録したキーワードでロックを解除したりできる「Voice Awake」などの機能も用意した。
カラーは、ホワイト、ブルー、レッドの3種類。