厚さ20センチのジャンボ油揚げ 江戸時代から続く「新潟名物」

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レンジで温めてからトースターで焼く

   さて、栃尾のあぶらげは、ぶ厚いだけあり、真ん中に納豆、チーズ、ネギ味噌などを挟んで食べるのが定番でもあるのだが、写真の「まめ工房ぽっぽ」の「挟み油揚げ ネギみそ」(354円)は、最初からネギ味噌がセットされているので、お惣菜感覚でお手軽に食べられる。

   食べ方は、はじめに電子レンジで数分温めてから、トースターなどで焼く。これをほおばれば、表面はカリッと、なかはさっくりとした食感があって、なにやらうれしくなってくる。味の濃厚なネギみそは、カツオ節の旨味、唐辛子のピリリがアクセントで効いている。これは、ごはんのおかずにも酒のつまみにも相性抜群だ。

   「揚げ物」にはやはりビール――と行きたい向きには、新潟の地ビールもおすすめだ。酒どころ新潟は、日本酒のみならず、地ビールの製造も盛んである。全国初の地ビールである「エチゴビール」や、世界のコンクールで受賞歴豊富な「スワンレイクビール」、「清酒八海山」でおなじみの八海醸造の「八海山泉ビール」などのラベルが食楽園にも置いてあるので、こちらにもつい手が延びてしまいそうだ。


商品名:挟み油揚げ ネギみそ
製造・販売:まめ工房ぽっぽ
サイズ:20センチ×6センチ×3センチ
価格:354円

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