東武百貨店 池袋店(東京・豊島区)は2013年5月22日、女性客らと共同で開発した「進化系どら焼」の「どらロン」と「どっフル」の2種類を発売する。
老舗和菓子店「梅園」も参加
「女子会に持っていける、ちょっと驚きのあるプチプレ(ゼント)」をテーマに商品企画がスタート。老舗和菓子店「梅園」(東京・浅草)も加わった3者が共同で開発したのは、まるでマカロンのようにカラフルな「どらロン」と、3種類の珍しい餡(あん)をはさんだ、ワッフル風の「どっフル」という2種類の「進化系どら焼」だ。
直径約4センチの「どらロン」は、それぞれストロベリー、レモン、オレンジ、ブルーベリー、メロンという5種類のフルーツ果汁入りようかんをまとい、中には白餡をサンドしたミニどら焼。価格は、5個入り840円。
一方「どっフル」は、もちっとした生地に餡をはさんだ、ワッフルのような形をしたどら焼。餡はブルーベリー、コーヒー、新しょうがの3種類があり、ブルーベリーはドライフルーツのブルーベリーがたっぷり入り、さわやか酸味が特長となっている。コーヒーは香り高くマイルドな味わいに仕上げ、新しょうがはたっぷりのおろししょうがを加え、「なめらかな中にもピリッとした辛味」が楽しめる。価格は、各1個179円。
同百貨店 船橋店(千葉・船橋市)でも22日から販売する。