「やる気が出ない」「五月病」を吹き飛ばす 「ごきげん」「幸福」になる簡単な方法

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   ゴールデンウイークが明けた今頃は「五月病」がはやる時期だ。4月からスタートした新しい生活環境になじめない新入生や新入社員が心身の不調を訴えるケースが多いことから、その名がついた。自覚症状のある人、爽やかな新緑の季節なのにどうもやる気が出ないという人。深刻にならないうちに、ポジティブ思考でモチベーションが高くなる、そんな本を手に取ってみては。

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最高のパフォーマンスのためのスキル

『自分を「ごきげん」にする方法』
『自分を「ごきげん」にする方法』

『自分を「ごきげん」にする方法』

   人間、不機嫌なときはろくなことがない。イライラし、すぐ怒る。何でもない失敗をして、けがをすることもある。スポーツ選手をみればよくわかる。考えられないようなミスをして勝てる試合も落としてしまう。最高のパフォーマンスを引き出すためには、心をいい状態にして集中力を高めることが大切だ。つまり、自分を「ごきげん」にすることだ。その方法を伝授しようというのが、サンマーク出版の『自分を「ごきげん」にする方法』(著・辻秀一、1365円)である。

   著者はスポーツドクターで、メンタルトレーニングによるパフォーマンスの向上が専門だが、スポーツに限らない。自分をごきげんにする方法は「ライフスキル」といわれ、よりよく生きるための基本的な技術なのである。難しいことではない。挑戦してみよう。

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