マツダは2013年4月25日、トールワゴンタイプの軽自動車「フレアワゴン」をフルモデルチェンジし、発売した。メーカー希望小売価格は、126万5250円~145万1100円。
2215ミリの室内長
減速エネルギー回生技術「エネチャージ」や、ブレーキを踏んで13キロ毎時以下に減速するとエンジンを自動停止する「アイドリングストップシステム」、アイドリングストップ時の室温上昇を抑える「エコクール」を取り入れた。また車両重量は90キロの軽量化を実現し、燃費は2WD(二輪駆動)モデルで29.0キロ毎リットル、4WD(四輪駆動)モデルで26.8キロ毎リットル(ともにJC08モード)を達成した。
新プラットフォームにより室内高は1375ミリ、室内長は2215ミリを確保。後席スライドドアには、半ドア位置から自動的に全閉するスライドドアイージークロージャーを両側に設置したほか、「XS」グレードの後席左側ドアにはワンアクションパワースライドドアを標準装備する。