フィリップス エレクトロニクス ジャパンは2013年4月下旬、ブルートゥース接続対応のヘッドホン「SHB7000」「SHB9100」を発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は「SHB7000」が1万2800円前後、「SHB9100」が9800円前後とみられる。
それぞれ2色を用意
シーンに合わせて、有線接続と無線接続が選択できる「2ウェイ使用」を実現したヘッドホン。いずれも同社のサウンドエンジニアによるサウンドテストをクリアした。ブルートゥース使用時で約9時間、連続稼働する。
「SHB7000」は40ミリドライバーを搭載し、「ダイナミックで深みのある低音」と「透明感があり幅のある高音」が楽しめる。ハウジング部にマイクとコントローラーを備え、ボリュームコントロールや一時停止、曲送り、曲戻し、電話受信を耳元で操作できる。ブラックとホワイトの2色を揃えた。重量は184グラム。
一方「SHB9100」はデジタルエンハンスメント機能を搭載し、「ダイナミックで深みのある分厚い低音」が楽しめるのが特長。バンド部分には、形状記憶のソフトクッションを取り入れた。こちらも、ハウジング部分にマイクとコントローラーを備える。カラーは、レッドとホワイトの2色。重量は143グラム。