東芝ホームアプライアンスは、リビング扇風機の新製品9機種を、4月12日から順次発売する。
風量を自動調節する「デュアルセンサー」搭載
やわらかな風の7枚羽根を採用した「SIENT(サイエント)」シリーズの新製品、「F‐DLR300X」と「F‐DLR200X」、「F‐DLR100」の3機種は、4月25日に発売。「F‐DLR300X」と「F‐DLR200X」は、室内の温度と湿度を2つのセンサーで検知して風量を自動調節する「デュアルセンサー」機能に加えて、衣類を脱臭する独自の微粒子イオン「ピコイオン」を新たに搭載した。
省電力の「DCインバーターモーター」で、「F‐DLR200X」「F‐DLR100」は、最小消費電力1.5ワット(風量レベル1、首振りなし、消灯モード時)を実現。本体質量は、従来の機種に比べて0.5~0.9キログラム軽くなった。
また、「F‐DLR300X」は、充電用バッテリー内蔵のため、約6時間のフル充電で最大約17時間使用でき、「ピークシフト運転」もできる。