ほめてるつもりが相手がブチ切れ… 知らないとヤバい「社会人の言葉使い」

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   今年(2013年)の新入社員のタイプは「ロボット掃除機型」だそうだ。効率的に動き回るが、段差(プレッシャー)に弱いのが難点とか。アベノミクスで浮き立つなか、スタートを切ったが、まず習得しなければならないのは社会人としての身の処し方、言葉使いだ。キミは大丈夫か――。

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「230億円の借金」解消、優良企業へ

『「メシが食える力」をつけなさい!』
『「メシが食える力」をつけなさい!』
『「メシが食える力」をつけなさい!』

   「メシが食える力」とは、自分で自分を養える力のことだ。それを身につけてこそ一人前の大人といえる。だが、口でいうほど簡単ではない。サンマーク出版の『「メシが食える力」をつけなさい!』(著・木村勝男、1470円)は、どんな窮地に陥っても立ち上がることができる大人になるための生き方、考え方を38項目にまとめた。

   著者は中学の時に父親をなくし、長男として一家を養っていくために19歳で起業。その後も様々な会社を設立したが、バブル崩壊で230億円という巨額の負債を抱えた。だが、15年の年月をかけて解消、そこから再び会社を起こし優良会社に育て上げた。「まずはパスポートをとりなさい」「石の上に3年いても、石が温まらなかったらやめればいい」「数字入りの大ボラを吹け」。成功と失敗から学んだ教訓が詰まっている。

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