パナソニックは、新たに搭載した「メガ スイングルーバー」で送風幅を約1.5倍に拡大し、「ワイドに干した洗濯物」の乾燥時間を短縮するとともに省エネ性能を高めたハイブリッド方式の除湿乾燥機「F‐YHJX120」を、2013年4月1日に発売する。
より幅広い用途での利用が可能に
ここ数年、単身や共働き世帯の増加によるライフスタイルの変化や、花粉や黄砂対策などで年間を通じて洗濯物の「部屋干し」が増えている。それにより、除湿乾燥機の使い道においても「洗濯物の乾燥」が約8割(同社調べ)と最も多くなった。
新製品は「メガ スイングルーバー」の搭載で、送風幅を約1.5倍に拡大し、「ワイドに干した洗濯物」にも対応したほか、従来品と比べて除湿風の風量アップと吹き出し角度の拡大で、ワイドに干した衣類乾燥時において約22%の省エネ性能を実現した。
衣類の乾燥スピードは業界ナンバー1。
さらに風速が約1.8倍にアップした「下向き」の風で、「下向き」時の乾燥時間を短縮し、より幅広い用途での使用を可能とした。
オープン価格。