著名人のツイッターだと思ったら、実はなりすましだった――
ここ最近、ソーシャルメディア上で全くの別人が芸能人や政治家などの著名人になりすまし、勝手な発言を書き込む問題が相次いでいます。
悪質極まりない発言も増えてきているだけに、場合によっては誤解が広がって大きなトラブルになりかねないこの問題。ソーシャルメディア上でのコミュニケーションが活発なギャル達は、このなりすまし問題についてどう思っているのでしょうか。
偽アカウントをフォロー「ある」18%
まず、GRPで、なりすましだと知らずに、そのアカウントをフォローした経験があるかについて調査を行うと…。
■ある…18.0%
■ない…82.0%
といったように、約8割のギャル達が「ない」と答え、「なりすまし」にだまされた被害にあったギャルは、そう多くないことが分かりました。
それには、このコラムでも何度もお伝えしているように、ウェブ上でのコミュニケーションが盛んな彼女達だからこそ、の慎重な姿勢が関係しているようです。偽アカウントを一時的に著名人本人のものだと思ったとしても、簡単にフォローするのではなく、自分達で情報を調べたり、周りに聞いたりすることで被害を未然に防止しているのです。