ボルボ・カー・ジャパンは2013年2月26日、スポーツコンパクト新型「V40」から「V40 Rデザイン」と「V40 クロスカントリー」との先行予約受け付けを始めた。
自動ブレーキシステムも
4月発売の「V40 Rデザイン」はV40をベースに、よりスポーツ性能に焦点を当て開発されたモデル。インテリアでは、本革/パーフォレーテッドレザー・コンビネーションシートや、スポーツステアリングホイールなどを専用装備とした。専用のスポーツサスペンションと18インチアルミホイールを組み合わせる。車両本体価格は、399万円。
一方、5月発売の「V40 クロスカントリー」は、内外装をSUV仕立てとしたAWD(全輪駆動)モデル。最新のハルデックス製AWD(第5世代)を採用し、オールロード、オールウェザーの走行に対応した。エクステリアでは、グラファイトカラーのコントラストが特長のフロントバンパー、専用フロントグリル、ルーフレールなどを装備する。車両本体価格は、359万円。
両モデルとも、最高出力213馬力を発揮するアイドリングストップ機能付き2.0リッター直列5気筒ターボ、「T5」エンジンを搭載。6速ギアトロニック付きオートマチックトランスミッションとの組み合わせ。自動ブレーキシステム「シティ・セーフティ」を標準装備する。