身近なアーティストの楽曲で「心境」リアルに
今回の調査からも分かるように、ここ最近の卒業式では合唱曲よりも、上位にランクインしていた「道」や「3月9日」といったJ‐POPを歌うのが定番となっているようです。かつて人気があった、「仰げば尊し」や「巣立ちの歌」「さよなら友よ」「贈る言葉」といった楽曲を歌う学校は、めっきり少なくなっているみたいですね。
このような合唱曲で育った人には少し寂しい気持ちもあると思いますが、今のギャル達にとっての卒業ソングは、ランキングを見ても分かるように普段の生活で聞くような身近なアーティストの楽曲が多く、聞き慣れているアーティストが歌うことで、「卒業」の切ないような嬉しいような複雑な心境をリアルに感じることが出来るのでしょう。
思い出すとついつい目頭が熱くなってしまう卒業ソング。
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GRP編集部・ひろ