納豆日本一を決める「第18回全国納豆鑑評会」が宇都宮市で開かれ、最優秀賞の農林水産大臣賞に村田商店(長野市)の「道祖神納豆」が選ばれた。全国納豆協同組合連合会(全納連)が主催した。
研究者、文化人ら30人が審査
全納連加盟の納豆メーカーが自社製造する納豆が審査対象で、「小粒・極小粒」「大粒・中粒」「ひきわり」「アメリカ大豆」の4部門に計218点が出品された。研究者、文化人、食品関係者、省庁関係者ら30人が審査し、納豆の「見た目」「香り」「糸引き」「味・食感」の4項目を各3点満点で評価した。
最優秀賞に選ばれた「道祖神納豆」は長野県内で販売されているほか、村田商店が通販を受け付けている。3パック入りで価格は150円。
「第18回全国納豆鑑評会」は、2013年2月22日に開かれた。