四国初出店で「歓喜」の書き込みも 一方、セブン-イレブン空白県の反応は…

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   四国への出店開始で、「セブン‐イレブンが存在しない県」がとうとう青森・鳥取・沖縄の3県を残すのみとなってしまった。「取り残された」3県の住民のなかには、「いつできるのかな」とネット上で「寂しげ」に待望論を書き込む人もいる。

   セブン‐イレブンは2013年3月1日から、香川・徳島両県に計100店舗を設け、これまで店舗がなかった四国地方へ大挙「初上陸」する。残る愛媛県と高知県にも近く進出する予定だ。

「地元にセブン様が降臨なさるぞおおおお」

セブン公式サイトの店舗検索ページより。白い箇所は未出店地域を示す
セブン公式サイトの店舗検索ページより。白い箇所は未出店地域を示す

   セブン‐イレブンでは流通や広告などの戦略上、特定の地域内に集中して複数の店舗を出店する「ドミナント戦略」を取っている。そのため東京都内には1968店(13年1月末時点)と全国の13%近くが集中する一方、採算が取れないと判断した地域には逆にまったく店舗を置いていない。

   特に四国ではこれまで、4県に1店も店舗がないという完全な空白区で、「四国にはセブンがない」というのが一種の笑い話になるほどだった。今回の出店に、「地元住民」の人たちからは、

「漸く香川にセブンが出来るよ!!!!!!嬉しい。゚(。ノω\。)゚。」
「ホアアアアアアア地元についにセブンイレブン様が降臨なさるぞおおおお」

と歓喜のツイートが相次いだ。

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