Nexus(ネクサス)7へ新たに3Gモデルが加わり、相変わらずの安さで人々の目を引いている。
グーグル・エイスース共同開発の小型タブレット「Nexus(ネクサス)7」の3G(セルラー)通信対応モデルが2013年2月9日、国内で発売された。
これまではWi-Fiモデルのみ
ネクサス7はこれまで、国内ではWi-Fiモデルのみの販売だった。今回発売された3GモデルはSIMロックがかかっておらず、各ユーザーが自分の利用環境に適したSIMカードを差し込んで使えるSIMフリー端末となっている。通信形式はW-CDMA。
SIMフリー端末は、キャリア側からの契約による「縛り」がない代わりに、やや高めの価格設定になるのが普通だ。しかし同製品は想定価格2万9800円(32GB)と、最新タブレットとしてはかなり安い値段となっている。
Wi-Fiモデルはすでにライバル・iPad(アイパッド)にも迫る人気を得ているだけに、Twitter(ツイッター)などでも、
「SIMフリーでこの値段は安いよなあ~」
と、その「実力」を高く評価する声が多い。