「プレステ4、年内発売 7年ぶり新型、ソーシャル連携も」
これまで「近日発表説」に慎重な立場をとっていた日本の大手マスコミからも、ついにPlayStation(プレイステーション)4発売決定の報道が出始めた。
ネットでは互換性に注目する声が多数
2013年2月7日、朝日新聞は朝刊1面でPS4が年内に発売されると伝えた。すでに海外メディアなどが報じているとおり20日の米国イベントで発表があるとのことで、発売は年末商戦をめどに年内になるとの見通しを示している。価格は4万円超になるとのことだ。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)では2月1日、「正体不明」の告知サイトを開設しており、このサイトを通じてPS4が発表されるとの見方が強まっている。ただSCEは表向き「だんまり」を続けており、国内の大手メディアではこれまで報じられてこなかった。しかし朝日新聞の報道を皮切りに、日経新聞、共同通信なども同様の記事を配信した。
J-CASTニュースを始め各社の取材に対しSCEでは、「本件については我々から発表したことではなく、ご案内することはございません」との対応を取っているものの、気が早いネットユーザーはすでにフライング気味に盛り上がりを見せる。
具体的な機能については、タッチパネルの採用やソーシャル連携の採用などが有力視される。ゲームファンからは「(過去のPSとの)互換があったらとりあえず買う」など、これまでのPSとの互換性の有無を気にする声が多かった。