SMAPと、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市)のコラボプロジェクトがこの春から始動することになった。
第1弾としてUSJの人気コースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」で、走行中にSMAPの新曲「Battery」を聞ける期間限定のタイアップを実施する。2013年2月27日にシングル発売される同曲は、このプロジェクトのために書き下ろされたナンバーだ。USJ園内でしか買えない限定盤もリリースする。
木村拓哉さん「ぜひメンバーでUSJに」
「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」は、座席から流れるBGMを聞きながら園内上空を疾走する、USJの看板アトラクションの1つだ。3月15日からは春の特別企画として、座席を「後ろ向き」にして走る「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~」も登場する(7月7日まで)。
今回のタイアップでは、SMAPの新曲「Battery」が3月15日から走行中のBGMとして新たに加わる。同曲はSMAPのシングル曲としては初の全編英語詞の軽快な楽曲で、搭乗者の疾走感をよりいっそう高めてくれるという。また「バックドロップ」用には、ハラハラ感をよりあおるようなリミックスバージョンが用意されている。
USJの園内でしか買えない限定盤シングルも販売される(1500円)。ジャケットにハリウッド・ドリーム・ザ・ライドなどUSJのランドマークの写真があしらわれたレアバージョンだ。一般発売される「初回盤(B)」(1500円)にも、USJの入場券が割引になる優待券が付属する。
メンバーの木村拓哉さんは、
「SMAPには絶叫系のアトラクションが苦手なメンバーもいますが、僕自身は大好きなので、この機会に是非SMAPメンバー全員でユニバーサル・スタジオ・ジャパンに遊びに行ってみたいと思います」
とコメントしている。
USJでは今回のタイアップを皮切りに、SMAPとのコラボを今後も展開していく。