「一人に渡すと全員に…」
『部活で男友達の一人に渡すと、他にも渡さないといけない雰囲気になるんだよね…。催促されたこともあるし…』
『分かるー!量産的なね(笑)。バイト先でもそうだけど一人に渡すと全員に…ってなるから面倒』
『作るのは楽しいんだけど、渡す人が多過ぎて厄介。お金もバカになんないよー』
以上のようにギャル達の間では、クラスやバイト先などで一部の男性に渡すのでは角が立つと感じ、マナーとして部活先やバイト先などでは平等に男性に配らなくてはいけないといった考えを持っていることが分かりました。
また、これら以外の理由としては、ウェブ上のコミュニーションが盛んな彼女達は、リアルなコミュニケーションに煩わしさを感じるようになったことも考えられ、年々、男性にチョコを贈るバレンタインデーを億劫に感じるようになってしまったと言えるでしょう。
では、これらのギャル達にとって、バレンタインデーがどういったイベントになれば盛り上がりを見せるものなのでしょうか。