【書評ウォッチ】「生き別れ」息子が語る水上勉 ナナヒカリとは違う壮絶さ

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名編集長が推薦する旅の本には

   ほかには、『本のなかの旅』(湯川豊著、文芸春秋)が読売新聞に。文芸誌「文學界」の名編集長で釣のエッセイでも知られた著者が、旅にまつわる本と作家の話題を軽妙にまとめた。

   菅江真澄、宮本常一、イザベラ・バード、スティブンソンら18人の名作。開高健『フィッシュ・オン』、ル・クレジオ『歌の祭り』も登場する。紙面では読売読書委員のカキ養殖者・畠山重篤さんが個性的に評している。

(ジャーナリスト 高橋俊一)

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