「ネスレ ミロ」といえば、30か国以上の国々で愛される世界的な人気飲料だ。日本でも1973年の発売以来40年にわたるロングセラーで、特に子ども時代はお世話になったという人も多そうだ。
そんなミロが、新たに「朝育で朝勝つ!プロジェクト」を2013年1月22日に立ち上げた。何かと忙しい現代、がんばる子どもと親を応援する企画だ。
ベネッセとコラボし、情報発信やイベントも
朝食が一日の活力を左右する、というのはこれまでにもたびたび指摘されている。特に育ち盛りの子どもへの重要性は言うまでもない。
ところが、生活情報誌「サンキュ!」(ベネッセコーポレーション)の調べ(2012年11月22日調査、20~40代主婦618人から回答)によると、主婦の63.5%が朝食について「栄養バランスのいいものを作る時間がない」、また48.3%が「栄養が十分取れているか不安」と悩んでいる。
調査結果からは、「栄養バランス」や「朝の忙しさ」がキーワードだと見て取れる。ミロの主成分である麦芽には、身体のエネルギー源であるブドウ糖が豊富に含まれている。さらに牛乳と一緒に飲めば、カルシウムやビタミンなど、バランスのいい栄養を手軽に取ることができる。こうした特長を受け、発売元のネスレ日本では、「朝勝つ!」をキーワードに掲げ、ミロで子どもの成長をサポートする活動を行っている。
さらに今回、同様に「朝」を子育ての重要な時間と位置づけるベネッセの「サンキュ!親子で朝育プロジェクト」とコラボレーションし、「朝育で朝勝つ!」として親子応援企画を立ち上げる。「サンキュ!」誌における情報発信を始め、共同でのイベント開催なども予定している。
両社ではこのプロジェクトを通じて、親子の「朝」をいっそう力強く応援していく。