日本看護協会 (坂本すが会長) と厚生労働省は、5月の「看護週間」のメイン行事として、「忘れられない看護エピソード」を募集している。2013年2月28日締め切り(当日消印有効)。
一般と看護部門、ともに最優秀賞は賞金20万円
2011年からで今回が3回目。国内在住者の一般部門、現在または過去に看護職に従事している人が対象の看護職部門がある。応募は日本語800字以内で、1人1作品、原稿用紙・ワープロ、縦書き・横書きとも可。両部門とも最優秀賞1編 (賞金20万円)、特別審査員である内館さんの「内館牧子賞」1編 (同10万円)、優秀賞3編(同3万円)などが選ばれる。
2011年は1940編、12年は2952編の応募があった。一般部門は、自分や家族が接した看護師さんの言動で感動した思い出など、看護部門は、心に残る患者さん、新米の頃の失敗や先輩の教えなど、毎年の応募作品は胸を打つ内容が多い。
タイトル、郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号、メールアドレス、職業、看護職は勤務先と免許取得年も添え、郵送の場合は郵便番号102-0083東京都千代田区麹町3-7 、「第3回忘れられない看護エピソード」事務局まで。日本看護協会ホームページからの応募もできる。