チョコレート菓子「さくさくぱんだ」のキャラクター「さくぱん」がゲームになった。カバヤ食品は、AR(拡張現実)機能を利用したスマートフォンアプリ「さくさくぱんだドミノゲーム」を配信している。価格は無料。
倒した「さくぱん」の数でメッセージが変化
アプリをダウンロードして、対象商品パッケージのマーカーにスマートフォンをかざすとゲームがスタート。画面を指でなぞると「さくぱん」が表れ、カメラを通して映る現実空間に重ね合わされる。
ドミノとなる「さくぱん」を並べ終わってから、「たおす」ボタンを押せば先頭から順に倒れて行き、その数に応じて表示されるメッセージやスコアが変化する。ゲームのステージは全7種類で、使用した商品の種類により、さくぱん学校、ゆうえんち、うちゅうなどで遊べる。スコアはツイッターやフェイスブックなどで共有することも可能だ。
対象商品は、2013年1月15日発売の「さくさくぱんだ小袋」(105円)に加え、3月以降は「さくさくぱんだ」や「さくさくぱんだファミリーパック」など6商品もマーカーが印刷されたものに切り替わる。