「亀戸いきいき事業協同組合」(東京・江東区)は、亀戸駅から徒歩5分の場所に、地元住民と観光客の交流館「亀戸梅屋敷」の建設を進めている。2013年3月に開業予定。
同組合の12年12月13日の発表によると、「亀戸梅屋敷」には、「地元伝統工芸の実演コーナー」や地元名産品などの物販コーナーなどを設ける。江戸時代に亀戸にあった、庭の梅の木が名物だった「梅屋敷」と呼ばれる別荘がモチーフ。今回建設する「亀戸梅屋敷」は純和風様式で、「江戸時代にタイムスリップ」したような雰囲気を目指している。
同組合は、亀戸地域の5つの商店街が連携している。建設は10月に始まった。