日立アプライアンスは、LED電球(E11口金 ハロゲン電球形)の新製品として、中角タイプで業界トップとなる最大光度3000カンデラを達成した「LDR7L‐M‐E11‐B」を、2012年12月7日に発売した。
ハロゲン電球からの切り替えに
高効率LEDを採用するとともに、独自開発の「マルチプレックスレンズ」をさらに進化させてLEDの光を効率よく取り出すことで、60ワット(W)ハロゲン電球(同社製)と同等の明るさとなる最大光度3000カンデラを実現した。
また、放熱技術や小型回路の改良によって小形化を実現。60Wハロゲン電球に近い大きさにした。消費電力は60Wハロゲン電球と比べて約8分の1で、定格寿命は約13倍相当の4万時間にした。
LEDのハロゲン電球は、施設や店舗のスポット照明などに幅広く使用されているE11口金のハロゲン電球からの切り替えにオススメ。
なお、用途に応じて配光角を選べるように、狭角タイプと広角タイプを12月下旬にも発売する。
いずれも、オープン価格。