旬の「お(い)しい広島カキ」の競演 オリジナル創作料理がズラリ

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   カキの生産量が全国1位の広島県は、都内のレストランと共同で「お(い)しい!広島カキフェア」を2013年1月11日から2月11日まで開催する。特産品のカキを首都圏の消費者にPRする目的で、開催場所は「iiyo!!」(千代田区)、「COREDO 室町」(中央区)、広島ブランドショップ「TAU」(中央区)、「ホテルグランパシフィック LE DAIBA」(港区)。これら商業施設の中にあるレストラン20店舗。

カキを使用した「スンドゥブチゲ」や「白ワイン蒸しグラタン」

「お(い)しい!広島カキフェア」特設サイト
「お(い)しい!広島カキフェア」特設サイト

   各店のシェフが旬の「広島カキ」を使用したオリジナル創作料理を提供する。メニューは「広島カキを使ったスンドゥブチゲ」(LeAF KITCHEN)、「広島カキの白ワイン蒸しグラタン」(石川亭)、「豚骨広島カキラーメン」(俺式)など、中華からフレンチまで幅広い。

   広島産のカキは殻の大きさの割に身が大きく濃厚と味わいが特徴で、1月~2月が旬とされている。特に今年の冬は「寒冬傾向」になると予報が出ており、水温が下がるほどうまみが増すカキを食べるのに適したシーズンと言えそうだ。

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