手押し車から乗って遊べる乗用玩具に変身するおもちゃ「くまのプーさん おしゃべりウォーカーライダー」がタカラトミーから販売されている。子どもの成長に合わせて「ウォーカーモード」から「ライダーモード」を使い分け、10か月ごろから3歳ごろまで遊ぶことができる。
歩く練習や走るための準備になる
手押し車として使う「ウォーカーモード」では、内蔵された「くまのプーさん」による掛け声「いちに!いちに!」「いいよ!その調子」が流れ、子どもが歩くのをサポートする。本体に乗って進む「ライダーモード」に切り替えると、手押し車のカゴ部分がイスに変身して座れるようになる。流れる音声も変わり「次はどこに行こうか?」などの掛け声に合わせて床を蹴って進む。この動作が子どもの蹴る力を鍛え、走る能力を育む。
安全面を考慮し、急な傾きを防止する「ウィリーストッパー」や、歩行をサポートする「スピード調整ダイヤル」が付いている。「ウォーカーモード」ではハンドルがきれない「ハンドルロック機能」もある。
クラシカルなデザインで部屋に置いていても違和感がなく、寒くて外で遊びづらいときも室内で好きなだけ遊べる。サイズは幅260×高さ400×奥行き420ミリ。2012年12月1日に発売された。希望小売価格は8379円。