2012年「夏休みこどもミニ作文コンクール」 全国優秀作品の冊子配布始まる

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   2012年「夏休みこどもミニ作文コンクール」の全国優秀作品が、2012年12月3日から冊子として配られる。第一生命保険と朝日学生新聞社が共同主催しており、小学6年生までの子どもが書いた100文字以内の作文を募集した。今回は約14万人から応募があった。小冊子には「朝日小学生新聞賞」、「全国最優秀賞」、「全国きずな賞」、「きずな賞」の全34作品が掲載されている。

「きずな」や「つながり」テーマの「きずなの部」新設

配布される小冊子
配布される小冊子

   東日本大震災以降、日本では「きずな」の大切さが改めて見直され、第一生命保険では「安心の絆」をテーマとしている。そこで、従来の「ぼくのゆめ、わたしのゆめ。」の部に加えて、今回は家族や友達など大切な人との「きずな」や「つながり」がテーマの「きずな」の部を開設した。

   「全国きずな賞」には、福島市杉妻小学校1年・菅野琉信くんの作品

「ぼくは、しんさいのあとパパとやくそくしたことがあります。パパが、しごとでいえにいないときは、ぼくが、ママといもうとのなっちゃんをまもることです。ぼくは、男の子だから、ぜったいに二人の手をはなしません。」

が選ばれた。

   詳しくは第一生命のウェブサイトをチェック。冊子の配布は第一生命の「生涯設計デザイナー」が行っており、また朝日小学生新聞のウェブサイト「こどもアサヒ」内の特設ページでも、「全国優秀賞」75作品を合わせた109作品を公開中だ。

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