富士重工業は2012年11月13日、クロスオーバーSUVのスバル「フォレスター」をフルモデルチェンジし、発売した。メーカー希望小売価格は、208万9500円~293万6850円。
計6グレードをラインアップ
独自のシンメトリカルAWD(全輪駆動)を核に、走行性能、安全性能、環境性能といった車としての基本性能を「進化させた」4代目フォレスター。
エントリーグレード「2.0i」と快適性や使い勝手を高める装備充実のグレード「2.0i-L」「2.0i-L アイサイト」、18インチタイヤなどを装備したNA(自然吸気)スポーティーグレード「2.0i-S アイサイト」、出力性能と環境性能を両立させた直噴ターボ「DIT」を搭載し、足回りや内外装にも専用アイテムを装備した「2.0XT」「2.0XT アイサイト」の計6グレードをラインアップした。
「2.0i-L」のリニアトロニック車、「2.0i-L アイサイト」、「2.0i-S アイサイト」、「2.0XT/2.0XT アイサイト」にはエンジン、トランスミッション、VDC(ハイテク安全装備)などを最適に統合制御し、悪路での走破性を高めるAWD制御システム「X-MODE」を搭載し、「2.0i-L」「2.0i-L アイサイト」、「2.0i-S アイサイト」のリニアトロニック車にはアイドリングストップ機構も備えた。