メニュー前に悩むのも楽しみのうち?
このように、以前のメニュー表をiPadのようなタブレット端末にすることで、自分の好きなメニューを分かり易くスムーズにセレクト出来、ストレスなく注文することが出来ると言います。確かに、タブレット端末でスマートにオーダー出来たら、現在のようにどういった商品があるのか思い出すような行為がなくなるし、外国語対応では海外のお客もスムーズに便利に注文出来そうですよね。
とは言え、以前のようにレジカウンターに置かれているメニューを復活させて欲しいという気持ちが大前提にあるようです。
思い返してみると、レジ前で友達や彼氏、家族などとメニューを指差しながら決めたり、美味しそうな商品が掲載されたメニューを前にどれにしようと悩んだりするのも、ある意味、マクドナルドでの楽しみの一つだったのではないかと感じてしまいますね。
果たして、マクドナルドの決断は吉と出るのか、凶と出るのか。
今では、手に取れる小さめのメニューを置いたりもしているようですが、「お客様は神様」といった言葉があるように経営施策だけではなく、今、何が求められているのか、是非、消費者の声へ更に耳を傾けて欲しいです。
GRP編集長・まぁ~さ